キャンドルランタンの紹介です。
キャンプでキャンドル....アロマ的な?という考えしか持っていませんでした。
よくインテリアでキャンドルランタンが置いてあるのは見かけますけどそんなに明るいものでもないし風に弱そうなイメージしかありません。
ものは試しで検索するといろいろな種類があってどれ買う?状態に...
とりあえず僕の好みである見た目や質感、自然の中に置いた時に違和感ないものってのに当てはまるキャンドルランタンを見つけたので買ってみました。
ストーンブリッジ オートマチックフォールディングキャンドルランタン
サイズ:組立時 115×218×105mm/収納時 115×160×20mm
重量:500g
素材:本体・真鍮/スクリーン・雲母
特徴
ハンドメイドなので一点一点個性のある表情を持っています。
特にスクリーンに使われている雲母は天然鉱物によるムラがありますがこれによりガラスに比べ柔らかく温かみのある光を灯します。
真鍮製なので使い込むほど味が出る為、自分だけのランタンとして育てる楽しみもあります。
組立時
まずシルバーのフックを外し展開します
スクリーン部が浮きますので広げて立てます。
※注意
底板をはめ込むのですがここは慎重にやりましょう。
底板の角がスクリーンの雲母を傷つけてしまうのでスクリーン側を少し広げながらはめ込むと上手くいきます。無理矢理はNGですよ!!
隙間がありますがこれを良いとするか悪いとするかはその人次第。
僕は全然気になりません。
ここにキャンドルを置きます。
キャンドルはUCOなどの直径30mmのものを使用します。
ハマりが悪いのですこし加工したほうがいいかもしれませんがランタンを動かさないならキャンドルが倒れるまではいかないと思いますね。
ロウが垂れるのを見越してアルミカップも挟んでみました。
結果は意味なかったですがw
最後に上蓋を締め、シルバーのフックをハメたら完成。
かなりデリケートな製品ですので取扱は慎重に。
キャンドルを灯す
背面が真鍮板になっているので炎が反射して意外と明るい。
そして雲母を通すことで炎の温かみ増し落ち着きのある光になります。
組立時に気になった隙間もキャンドルを灯せば暗闇の中にランタンの形が綺麗に浮かび上がっていていいものではありませんか?
折りたたみ時
組み立てとは逆の手順で折りたたみます。
ここでもスクリーンの雲母を傷つけないよう底板の角に注意して畳みましょう!
スクリーンを畳むと少し浮きますが気にせず上蓋で抑えてからシルバーのフックを引っ掛け固定します。
折りたたみ式ランタンなのでここまでコンパクトになります。
真鍮製なので重さはありますけどこの薄さなので荷物にはならないです !
まとめ
オイル・ガスランタンに比べると軽量・コンパクトですのでキャンプツーリングにはおすすめのランタンです。
キャンドルの炎は綺麗に火の形が見れるので見ていて飽きません。テーブルの上に置いても良し、ランタンポールに吊るしても良しでどこに置いても存在感抜群!
風でキャンドルの火が消えることがなかったのでそのへんは心配しなくても良さそう...
僕的にはメイン:オイルランタン、サブ:キャンドルランタンで運用しようと思っています。虫除け用のキャンドルもありますしね!
真鍮製ですので磨かず、使い込んで汚していきMyランタンに育てます♪