第二回、車中泊の決行です!
もう相方さんは車中泊にハマったようで...どこか行くたびに車中泊する?って聞いてくるようになりましたw
あとは山行くぞ!ぐらいか。
なんとも頼もしい( ゚∀゚)・∵. グハッ!!
そして今回は長野へ
長くなりますので諏訪大社編・長野の絶景スポット編でお届けします。
だらーとしてしまうのでね....
諏訪湖
断層活動により地殻が引き裂かれてできた構造湖。
今回の旅では色んな角度から諏訪湖を見ることになります( ´∀`)bグッ!
ご当地キャラは諏訪姫
このフィギュアも長野県諏訪市に本社があるPLUMが作製しています。
諏訪市内では諏訪姫をよく見かけましたね!
立石公園
諏訪湖や山々を一望できる公園。
信州サンセットポイント100選、新日本三大夜景、信州ふるさとの見える丘に選ばれています。
この日は晴天!!
右奥には北アルプスも見えます。
では景色も楽しめたので諏訪大社巡りへ
諏訪大社とは
全国に約25000社ある諏訪神社の総本社で諏訪湖周辺に上社(本宮・前宮)下社(秋宮・春宮)の4ヶ所にある神社です
特徴としては社殿を囲うように配置された御柱と呼ばれる木柱が立っているほか社殿の配置も独特な形になっている。
御柱は1~4の順に長さが短くなっていて上から見た際に時計回りに配置されています。
この御柱は神霊の依代説や聖地標示説など明確にはわかっていないみたいです...
これは山中から切り出した樅の大木を各地区の氏が各宮まで曳航し社殿の四方に立てて神木とする大祭で日本三大奇祭のひとつ。
諏訪大社上社 本宮
さぁ、諏訪大社巡りの始まりです。
境内は見どころがたくさんありますが省略します。実際目で見て、肌で感じたほうが感動も大きいですし写真では伝わらないことがありますので...
明神湯
手水舎の横にあり温泉が出ている場所です。
諏訪温泉の源泉温泉とも伝えられていますが境内にある時点で神秘的な何かを感じずにはいられませんね。効能とかすごそう!
神楽殿
神楽殿の中にある大太鼓は必見です!
太鼓の側面に龍が描かれていてとても迫力があります( ´∀`)bグッ!
神社って彫刻や絵がダイナミックかつ繊細に描かれているものが多いので正直ずーっと見ていても飽きませんね。
拝所
諏訪大社は本殿がなく弊拝殿と片拝殿がのみの「諏訪造」と呼ばれる独特な様式になっています。
拝所はその中央(拝殿の正面)になるのでここでお参りをします。
甘栗の大商上社前店 だいしょう
暑くてソフトクリームでも食べるか~って思っていたら元気な店員さんの声に引き寄せられところてんをいただきます!
正直、初めてところてん食べましたw
からしを絡めて食べると美味いですね( ´ ▽ ` )
近くのお土産屋さんで可愛い御朱印帳もGetできました!
うさぎさんチーム( ´∀`)bグッ!
諏訪大社上社 前宮
前宮は諏訪の祭祀の発祥の地とされているのと境内に川が流れている珍しい神社です。
現在、摂末社は上社で42社ありますが前宮は一番古い社と言われています。
十間回廊
上社の例祭、御頭祭が行われるところ。
鳥居をくぐってから坂道を登り、丘になっているところに拝殿があるちょっと他とは雰囲気が違う所です。
水眼川
山中から湧き出る清流は前宮の神域を流れる御手洗川となり、昔からご神水とされました。この川の畔に精進屋を建て、心身を清め重要な神事を務めるのに用いたとされています。
拝所
木々に囲まれた拝所...神秘的なところですね( ´ ▽ ` )
拝殿は伊勢神宮から頂いた御用材で作られているんだそうです。
諏訪大社 下宮 秋宮
ここは毎年8月から翌1月に祭神が祀られるため秋宮と呼ばれているそうです。
ここにも本宮と同じく境内に御神湯があります!
社務所の付近にあるので正面から入ると見落とすかもしれません。
根入りの杉
丑三つ時になると枝先がたれて寝入りいびきが聞こえ、子供に木の小枝を煎じて飲ませると夜泣きがなくなると言われています。
不思議ですね~!
神楽殿
大きな注連縄が目を引きます。
神楽殿の両脇に従える狛犬は日本一と言われているそうです!確かにお顔は獅子のような厳つい顔立ちでした。
諏訪4社でも狛犬の顔が違うので見比べるのも面白いかもしれませんね!
個人的には秋宮が一番カッコイイ♪
拝殿
弊殿と拝殿が一体となった二重楼門造りの弊拝殿で左右には片拝殿が並んでいます。
右手に見えるのは天覧の白松(三葉の松)があり、幸運を呼ぶと言われています。
三葉の葉を財布に入れるとお金が出ていかない、免許と一緒にしておくと交通事故にあわないそうです。
まぁ、神頼みも良いですがこの辺はまずは自分自身がしっかり意識してからの話ですね。はい、よく言い聞かせます笑
建物には細かな彫刻が施されておりいろんな動物を見ることができます!
十分ぐらいずーっと上見てました...
いや、昔の職人さんって技量もですけど、創造力とかすごいですよね。
普通にいる動物はわかりますけど龍や鳳凰なんて絵でしか見れないものを立体にするのもですし手作業でここまで繊細に仕上げるのは素晴らしいですね!
御菓子処 新鶴本店
秋宮の宝物殿の近くにある塩羊羹のお店。
茅野の寒天と北海道の小豆を材料に楢の薪を焚き練り上げる、昔ながらの製法を創業以来受け継いでいます。
いろんな羊羹が並ぶショーケースはまさに宝石箱!!
塩羊羹の試食もあります。お味は控えめな甘さと程よい塩が絶妙なバランスで美味しい( ´∀`)bグッ!
即、塩羊羹購入!ついでにショーケースの中からも2,3個購入しました。
明日の朝ごはんの後にでもいただきましょう♪
二十四節氣 神楽
看板に惹かれて入店。
地元信州のものだけを使い、ここでしか作れない料理をテーマにされているお店です。
神楽御膳
神楽特性の七福味噌「神楽」と大久保醸造の二種類の極上醤油しをブレンドし鰹節と昆布の甘みを加えた「甘露」使った焼きおにぎりと山菜そばです。
美味い!
焼きおにぎりで味噌もいいな( ´∀`)bグッ!
店内はとても落ち着ける空間でゆっくりするにはオススメ、また来ようかな♪
食後は下社 春宮へ
諏訪大社 下宮 春宮
下馬橋(太鼓橋)
御手洗川に掛けられた屋根付きの反橋。
造営は室町時代とされ、下社では最古の建造物とされています。
この橋は身分にかかわらず馬から降りて渡らければいけませんでした。現在は神事で神輿のみが通行可能で普段は通ることができません。
神楽殿
結びの杉
境内にある御神木の一つである二股の杉です。
縁結びにご利益があるそうなので是非見てみてください。
幣拝殿
先程行った下社 秋宮と似た建物ですね。
ただし彫刻はまったく違うのでここでも見てみると良いですよ!
さて、最後に御朱印をいただきます。
4社の御朱印をいただいたので記念に特製巾着をGet!!
これにて諏訪大社巡りは終了です。
さて、この後はビーナスライン行ってから車中泊ですが今回はここまで。
次回は車中泊と長野の絶景スポットについて( ´∀`)bグッ!
まとめ
熊野三山やお伊勢参りなどさまざまな神社に行きましたがやはり長野の諏訪大社は他とは異なる建て方やしきたりがあって勉強になりました。
個人的には御柱がやはり気になるところですね。諸説ありですが結界のように立てられた御柱はなんの役割なのか....なんだかロマンを感じますね。
この4社の中では自然に溶け込んでいる諏訪大社上社 前宮がお気に入りです( ´∀`)bグッ!とても良いところですので是非訪れてみてください。