ちょっと暇つぶしのプチ工作タイムです♪
最近、よく見かける薪ばさみを作ってみよーかと!
※作成・使用は自己責任でお願いします。
使用するのはホームセンターに売っているレンタン鋏(300円ぐらい)
鋏の持ち手をカット
まずはレンタン鋏の持ち手部分を金属のこぎりで片方のみカットします。
金属のこぎりは百均にも置いているのでこれでもしっかり切断できます!
残す長さは適当に、使う柄に合わせて下さい。
柄部分の作成
こちらも百均で売っていたミニスコップ。
とりあえずスコップの先を外します。(捻れば取れる)
ぶっちゃけ色がいい感じだったのでコレに決めましたけど、太さで言うとピザカッターの柄がちょうど良さそうでした。
持ったときの手の収まりを考えると太いほうが握りやすいと思います。
先程カットした鋏の持ち手部分がハマるようにドリルで穴を広げます。
柄を鋏に付けてみる。
うん、なかなかいい感じです( ´ ▽ ` )
固定方法は至って簡単。
同じ径の穴を開けてハメるだけですけど念の為にホットボンド又は接着剤等を使用します。(長時間熱を加えなければ問題無いでしょう!)
完成
最後に焼印を押して完成♪
スマイル( ´ ▽ ` )ノ
同じような薪ばさみと比べてみます
上はロゴス 薪ばさみ、下は自作薪ばさみです。
バイクや自転車のキャンプツーリングで使うにはロゴスのやつは大きすぎるんです。
で、今回の自作薪ばさみが丁度いいサイズになります。
ピコグリル398の収納袋にピッタリ入るので持ち運びも楽かな?
使い勝手を思えば薪・炭・灰が掴める百均トングが最強ですよ!!
コレ以上のものはない。
掴み心地は炭サイズなら問題なし!
薪は大きいものをそのまま掴んで持ち上げるのは少し難しいです。
そもそもそんな場面はあまり無いし燃えている薪をいじる程度なので問題はないのかと....焚き火台に薪入れるときはだいたい手で放り込むので笑
ちなみにレンタン鋏は使っていくとガタついたり刃先がずれたりしますが支点に当たる丸いビス?のところを軽くハンマーで叩くとガタツキが軽減します。
叩きすぎると鋏の開閉が固くなるので調整しながらがいいですね!
使ってみた感想
焚き火で使用してみました。
長さも丁度良く、軽いのでバイクや自転車キャンプではレギュラー入りかな?
薪をいじるのも問題なくできますし、焼き網を掴んで移動させたりできるので個人的には使い勝手はいい感じです( ´ ▽ ` )ノ