Verge N8をちょっと走りやすくしたいのでハンドルポストを短いものに交換します。
tern Verge N8カスタムについては公式HPにもあって参考になりますよ!
https://www.ternbicycles.jp/2017/custom/
ternには2種類のハンドルポストある
ternのハンドルポストには「QR Handle Post」と「PHYSIS 3D T-Ber Handle post」があります。
「QR Handle Post」はクイックリリース付きでフラットバーが固定できるようになっておりVerge N8に標準装備されているものです。
「PHYSIS 3D T-Ber Handle post」は別売りのステムを使用することでフラット・ブルボーン・ドロップバーを使うことができるものです。
さらに角度は6°/12°、長さは250/290/320/350mmと種類があるのでカスタムに合わせて選べます。
ハンドルポストを交換した際の乗車姿勢が気になる方は上記のternHPにイラストで記載されていますので参考にして下さい。
僕は「PHYSIS 3D T-Ber Handle post」12°/290mmが欲しかったのですが在庫が無いみたい。2,3件ほど大手通販サイトで取り寄せ注文してみたものの、やはりメーカー欠品でキャンセルになりました。
ん~どうしたのもかとternのHPみてたら公式オンラインストアで在庫があるやん!
はぁ~最初に見るべきですねぇ。
お値段$150.00。
ええ、海外発送です。ちょっとビビりましたがなんとか無事注文できました!
PHYSIS 3D Tバーハンドルポスト12°/290mm
ハンドルポスト交換に伴いSyntace VRO 47 アジャスタブルステムも必要なので購入!
今ついているQR Handle Post 12°/350mmとPHYSIS 3D T-Ber Handle post 12°/290mmとの比較。だいぶ低くなりますね!前傾になり走りやすくなりそうです。
QR Handle Post 12°/350mmは約825g。
PHYSIS 3D T-Ber Handle post 12°/290mmは約729gとステムは約120gで計849g。
ステムが思ったより重いっすねー交換前より24g重量UP笑
ハンドルポスト交換
まずはハンドルを取るためブレーキレバーやグリップを外していきます。
ハンドルバーを引き抜いた状態、ここからハンドルポストを交換します。
ハンドルポスト根本のボルト2本と中の1本を外すと引き抜くことができます。
中のボルトにはゴムカバーが付いているので無くさないようにしましょう!
ここに薄くグリスを塗布して新しいハンドルポストを装着。
3箇所仮締めしてハンドルポストが真っ直ぐになってるか確認してから本締め。
Syntace VRO 47 アジャスタブルステムはハンドルバーに通してからハンドルポストに装着。こちらも仮付してハンドルバーのセンターを出した後締め付けましょう!
ステムの角度によってお好みの高さに変更できます。
完成!!
ステムはレッドにして正解でしたね!車体の色とも合うしハンドル周りではワンポイントとしてGood♪
ハンドル周りの装備品はこちら
ブライトン Rider 410
CATEYE VOLT400
LIXADAサイクルコンピュータ用ブラケット アウトフロントブラケット
REC-MOUNTS ライトアダプター CATEYE用 樹脂タイプ
ハンドルポストを下げた分ブレーキやシフターケーブルが長くなってしまいましたがいずれ交換するので今回はこのままにします。見た目を気にする方はケーブルの長さを調整したほうがいいかもしれませんね!