今回はスプロケットとテンションプーリの交換です!(毎度の事ですが素人カスタムなので自己責任で)
半島とか走ってると坂道が多く登るのがキツイ、足を鍛える前にちょっと楽に登りたいというダメダメな思考で...まぁ遊び半分のお試し企画です。
いまは11-32Tが付いています。
スプロケット交換
SHIMANO CS-HG41 8S 11-34T
俗に言う乙女ギア、とにかくものすごーく軽いやつ!
リアディレイラーはクラリスGSで34Tまで対応しているためそのまま使用します。
BIKE HANDのスプロケット外しを使用し後輪からスプロケットを外していきます。
ロックリング外しは反時計、チェーン固定の方は時計回りに回して外します!
左が34T、右が32T。なかなかのデカさ、これ変速ヤバそう笑
でもペダルは空回るぐらい軽く回せそうだな!いざというときの保険(坂道用)だから良いんです。ありがたみは山で実感しよ!
取り付けはグリス塗って差し込むだけ。
スポークプロテクターのおかげで大きさはあんまり違和感ないですね。
車体に戻してガイドプーリーがスプロケットのトップとローに合うように位置の調整をします。これをやらないとチェーン落ちする恐れがありますので確実に。
テンションプーリーの交換
リアディレイラーには上にガイドプーリー、下にテンションプーリーがついています。今回はテンションプーリーだけ交換しておきます!
KCNC ジョッキーホイール 11T
ベアリングが付いているので回転はスムーズになるみたいですね!
素人の僕に効果的なものはよくわからないので見た目のカスタムですかね。
どちらも約9gと重さは変わらずですね。
アーレンキーで交換するだけなので簡単。ワンポイントカスタムとしてなかなか目立って良いじゃない!(チェーン取り付け前に交換しています)
チェーン交換
今回スプロケットを交換するのでチェーンも交換します。
PWT チェーンカッター
まずはチェーンフックをチェーンに掛けます。
これをしないとチェーンのコネクティングピンを外した時に暴れて危険なので注意しましょう!
チェーンカッターをセットしハンドルを回すとピンが押し出されてチェーンを外すことができます。
新しく付けるチェーンはあらかじめパーツディグリーザーで洗浄します。最初からオイルが塗ってあるのですが粘度が高く汚れが付きやすいので落としておきます。
チェーンの長さはアウター×ローで合わせる方法でやります。リアディレイラーにはチェーンを通さずに両端を合わせます。
コネクティングピンが最短で合うところから2ピン分(1コマ)余裕をもたせた部分でカット。
アウターリングとインナーリングの組み合わせをしっかり確認しましょう。
ワイヤーカッターでコネクティングピンを押し込んでいきます。奥まで押し込んだらはみ出た部分を折れば出来上がり♪
最後にリアディレイラーを調整して完成!
やりたいことはまだあるけどこれでカスタムも一段落かな。(シートポスト変えたい)
これで坂道も登れるようになるでしょう!後は乗ってる人の問題です笑
使ってみた感想
カスタムは8月頃にやってしばらくいろいろ走ってみました。その中で唯一山登ったのは標高789mの本宮山スカイライン!(ランチのついで)
目的が坂を登る→山を登るになってる…おかしいなぁ笑
結果で言えば34Tのありがたさをかなり実感できた笑
普段からお散歩程度の距離しか乗っていないので坂を登る足なんか持ち合わせてないしな、平地も坂も楽に走れるので個人的には良かった!
26→34Tへ変速するとちょっとした違和感がありますがそこは調整で。
ま、ダイアコンペシフトレバーなのでもともと変速がシビアですし気にならないかな。
長距離で坂に出くわしても足に余裕を保たす保険として安心できるスプロケットです。(登ってやらぁーー)