長いお休み中にキャンプツーリングの積載についていろいろ考えていました。
最近は荷物が増える一方で設営や撤収が大変。積める分見た目も悪くなるし、何より今の状態だとコンテナで後ろが見えない。(アンダーミラーなので)
キャンプツーリングの積載
大体ネットでキャンプツーリング積載について調べると大容量ツーリングバッグかコンテナを使ってる人が多いですね。
ツーリングバッグはシートに乗せるだけでお手軽・拡張もできる、コンテナはキャリアが必要になるけど頑丈でカスタムできて使いやすいんですよね。
僕もホームセンターのコンテナボックスにダッフルバックとソフトクーラーを積んでいます。ボックスにはツーリングネットを掛けるフックを取り付けてありますしステッカーで個性的に笑
コンテナのメリットは荷崩れしない、雨に濡れない、テーブルとしても使えるとかなり便利。デメリットはサイトに乗り入れできない時は荷物運ぶのが面倒かな。いや、ぶっちゃけ見た目が好きじゃない笑
キャンプ始めて5年ほどになるしそろそろ積載を見直してみるかとなった訳です。
海外のバイカーを見ていると殆どがザックやダッフルバッグを使ってますね。キャンプの概念が違うってのもありますけど。向こうは身軽に旅するスタイル、基本的に必要最低限で行動している感じ。
サクッと準備して出掛けてフラーと帰ってきてザックをポイッとしとけば良いなら楽ですよねー!(慣れればの話)
ザックやダッフルバッグのメリットは身軽に行動できる…いや、ぶっちゃけ見た目が良い。デメリットは荷崩れの恐れがある、雨の日はザックカバー、容量に限りがある(上に積めない)。
バイカー的にデメリットが多い気がしますね。でも、ただ荷物積んでキャンプするよりも格好良い自分だけのパッキングやキャンプスタイルを目指すのも良いと思います。
その為に色々と変更していきます!
シーシーバー交換
現状、シーシーバー40cmのものが付いてますが50cmのものに変更。これは別に変えなくても良かったけどバイク見てもう少し高い方がカッコイイかな?って事で(ただのカスタム)
まぁ、高さがある方がザックを乗せた時に安定しそうなのですし。ちなみにデタッチャブル式なので使わない時は工具無しで取り外しできます。
シーシーバーの取り付けは簡単なんですけど僕のアイアンはリアウインカーの位置を一つ後ろの穴に移動させないと干渉して取り付けできませんでした。
流石にウインカー移動させるのは面倒なのでシーシーバーの干渉している箇所を電動工具で2〜3mmほど削って取り付け。(こっちの方が面倒だった気がするけど)
あとステーも歪んでいたのでそこはモンキーでクイッと修正。傷や歪みはもう気にならなくなりました笑
ザックの選定
次は荷物を入れるザック。条件的には大容量のミリタリーザック、ポーチを外付けできるので容量UPが狙えるのが理由です。
候補としてkarrimor SF プレデターパトロール60LかDD hammock ベルゲンリュックサック55Lの2つ。カリマーはお小遣いでは買えないので価格的に安いDDの方にしました。
さて、ザックが決まったら荷物の選別が待っています。コンテナだとたくさん入るのでアレもこれもぶち込んでいましたがザックではそうはいきません。
という事で嵩張るものを省いたりコンパクトなタイプにしたりしてなるべく少なく。ですがあまり突き詰めても大変なのでロマン枠は残してあります。僕のキャンプは雰囲気にあったお気に入りのギアを使って楽しむのが第一なのでゆるーく準備。
ギアの紹介は気が向いたら...
今回はこんな感じにまとまりました。
コンテナの時と比べるとそこそこ減った…のかな?冬用装備が嵩張るのでこれは仕方ないです(シュラフとアンダーキルト)
ソフトクーラーはサーモス 15L→DOD 10Lに変更。保冷力は落ちますが防水・スリムなのでバイクにはピッタリのクーラーです。
バイクに積載
シーシーバーに括り付けるだけなのでなんとも説明できません。固定ストラップはザック2本、ソフトクーラー1本の計3本使用していますが高速や峠道、悪路走ってみましたが荷物のズレや偏りは目立ちませんでしたね。ザックに左右バランス良く重い荷物、下に重いもの上に軽いものを入れているのが地味に役立ってるのかも。
ちなみにROKストラップがオススメ。ゴムと調節ベル卜の組み合わせなので荷物の大きさに合わせて使えてしっかり固定できます!普通のゴムタイプだとぐるぐる巻かないと調節が難しく、使ってくうちに伸びていって緩んだりしてきますからね。
ソフトクーラーは後ろに積んでますがこれも個人的は○。取り付け取り外しがしやすい、ザックの背面のベルト類の目隠しになる、積んでいて違和感がないなど。
こいつでこの前キャンプしてきた記事
よーやくまとまったパッキングになりました!見た目も良いし満足です。