しばらくキャンプは無理でもデイキャンなら行けそうなので大容量サドルバッグを購入しました。(後々使えるしな)
見た目がスマートなバイクパッキングってなんか憧れますね!
荷物を厳選しないといけませんけどそれも楽しみの1つ。
ORTLIEB シートパックL
軽量で摩擦や引き裂けに強い防水生地とロールクロージャー開閉システムを採用の大容量サドルバッグで重量は430g。
容量は8〜16.5Lに容量調整が可能。
上面にはバンジーコードが付いており衣類や小物などを括り付ける事ができます。
後ろにはリフレクターとリアライトをつける切り込み。
リフレクターは2箇所付いており8Lと16.5Lでパッキングしたときにしっかり見えるようになっています。
シートパックの特徴であるエア抜きバルブ。
つまみを引っ張るとバルブが開き状態になりパッキング時のエアーを抜きコンパクトに圧縮できます。こいつはかなり便利!
装着
シートポストとサドル下のレールで固定します。
折りたたみ自転車(tern Verge N8)
シートパックとタイヤのクリアランスが気になる所。約5cm、このぐらいあれば走行時に振動しても大丈夫かな?
デイキャンプで使ってみた
この前デイキャンプに行った時の写真です。
シートパックを見てもらうとわかるように後部が下がって形が崩れてます。(なるべく軽いものを後部に入れるようにしましたが)
折りたたみ自転車はこれでも問題無いですがクロスではタイヤとのクリアランス問題があるので接触してしまう恐れがあります。
ま、見た目が悪いのでちょっと改良してみます。
まずシートパックはプレートが前部(黒い部分)にしか入ってない為、後ろの方が重くなると下がってしまいます。(パッキング次第ですが)
オプションでストラップが売られていますがリアライト用の切り込みにストラップを通して上に引っ張るのでちょっと強度的にどうかな?ってことで別の方法を…
個人的に重さは気にしないので簡単に中に補助プレートを入れて型崩れしないようにします!
使用するのはホームセンターで売っている低発泡塩ビ板。こいつをシートパックの幅と適度な長さにカットします。
うん、ただの板やな。破れ防止のために角はあとで丸くしてます。
入れてみた感じはちょうど良さそう!
お出かけの途中で容量を少なくすることなんて無いと思うのでこれで出来上がり。
実際に後部に重めのものを入れてみましたがへたる感じはありません。パッキングするときは前部に重いもの、後部に軽いものを入れるようにすると思うので問題無さそう。
とりあえずこれで使ってみて問題が有れば改善してみよう。