前回はハンドルとブレーキまで取り付けました。
今回はシフターの取り付けとバーテープ巻き、そしてプチカスタムして完成です!
※素人作業なのであまり突っ込まないでね!やるときは自己責任でお願いします。
シフトレバー取り付け
ダイアコンペ バーエンドシフトレバー(80g)
8、9、10速用のフリクションタイプのコントロールレバーです!
(インデックスタイプみたいにカチッとギアには入らず、自分のレバー操作具合でギアチェンジします。)
作業する前にギアはトップにしておきましょう!
取り付けるために一度バラしてみましたがかなりシンプルな作りでちょっと驚き!
取り付け方法は土台となる部分にアーレンキーを差し込み締め付け。バーエンドキャップと同じ原理で締めることで中が広がり固定できます。
固定できたら外した部品を元通りに取り付け。
(このとき黒い樹脂ワッシャーの形状に注意しはめ込むこと!)
アウターを必要量カットしインナーを通しますが、まずインナーのみ通してリアディレーラーで固定しフレーム付近でワイヤーを引っ張り初期伸びを解消します。
初期伸びを解消していないとシフトレバーをトップにした時にタイコがピョコッと飛び出ます笑(折りたたみ自転車は全部アウターで覆われるので最初にやらないとめんどくさい。やったとしても微妙に伸びるのでその都度ワイヤー引っ張って調整しました)
アウターを付けて再度リアディレーラーまでワイヤーを通しワイヤー固定ネシを締め付け、エンドキャップを取り付けします。
メンテナンススタンドを取り付けてチェーンの乗り継ぎ具合の確認。
クランクを回しながらシフターでギアチェンジ、乗り継ぎ具合を見ながらリアディレーラーのアジャスターボルトを回して調整します。
もしギアチェンジしてもトップ側に戻ってしまう場合はシフトレバーのD金具の締め付けがゆるい可能性がありますので一度確認しましょう!
バーテープ巻き付け
SUPACAZ レッド
バーテープもいろんな種類があって迷いましたが車体に合わせてこれにしました。
グリップと比べると硬いので人によっては二枚巻く人もいるみたいですねぇ...
まずバーテープを巻く前にワイヤー類をビニールテープでまとめて固定。
バーテープを巻く時は右は反時計回り、左は時計回りに巻きつけるとズレにくくしっかりと手に吸い付くようなるそうです。
1/3程重ねつつ引っ張りながら巻いて完成!
最後の方はテープの端を斜めにカットし化粧テープかビニールテープで巻いて処理します。今回はビニテで処理でしたがダサすぎなのでどこかで化粧テープ入手しないと!
そしてこれの正解がわからない...上手い人が巻くとどんな感じなのだろうか?
バーエンドキャップを付けましたが...ん~バランスが悪い気がしますね。
まぁ、とりあえずブルホーン完成って事で!!!
チェーンリングボルトの交換
KCNC チェーンリングボルト レッド フロントシングル(一個約1g)
変えれるところは赤色にしていこうって事でまずは手軽なボルトから!
アーレンキーで外して取り付けるだけなので特に書くこと無いんですけどね。
重さはこんなもん。5個なので20g→5gになります。
サイトでは2gってなってたけどフロントダブルの方も同じg数だったからどうなんでしょうね?
本来の半分サイズ!?ってなりますけどちゃんと取り付けできます。
はい、完成!
次回は試走&まとめです。