二輪祭

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tern Verge N8カスタム(406→451化/韋駄天PR 忍 )

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ども!今回はいよいよ足回りカスタム!!!

 

Verge N8のホイールを20インチ(406)→20インチ(451)へ変更します。

 

20インチの406と451f:id:taka-xl883n:20210117185146j:image

まずは20インチホイールには規格が、406と451の2種類があります。

(左が451、右が406)

 

ホイールの大きさやリム幅が違うの似ているようで全く違うものです。横から見ただけでは素人的に?って感じですね笑

 

簡単に言えば街乗りや乗り心地など快適性なら406、速度や長距離など走行性なら451。それぞれメリット・デメリットがありますのでどなたかのブログを参照して下さい。(丸投げ)

 

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僕の場合は長距離乗る想定なので451にしたい。リム幅の細い451(左)ではタイヤの転がりがよくなり速度維持が望めますし一漕ぎで進む距離が伸びる為、長距離走るとなるとその辺はありがたかったりしますから。

 

まぁ、路面の状態が悪いとトラブルに繋がるので気を遣いながら走ることになりますが…(気軽に段差とか越えれない)

 

ホイールの選び

まずホイールを選ぶにあたり、エンド幅を確認しなくてはなりません。一般的なスポーツバイクはF100mm/R130mmですが中にはF74mm/R130mm・R135mmのものがあります。(TernやDAHONの折りたたみ設計)

 

Tern Verge N8はF74mm/R130mmなので適合するホイールを探します…といっても素人がホイール組めるはずもなく完成品から選ぶとなると選択肢はあまりありません。まぁ、20インチは元々種類ありませんけどね。

 

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ということで有名どころなら安心でしょう!ってことで韋駄天のホイールを購入。

 

韋駄天PRホイールセット 忍

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韋駄天Parallel Race 451 F74/R130B

本当はレッドが欲しかったんですけどサイズがなかったので無難にブラックです。これはこれでカッコイイんですけど色を統一したくなる欲望がね笑

 

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なかなかシンプルかつオシャレな感じ、スポークの数が少ないですが耐荷重は95kgと丈夫です。

 

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さらにシマノ11speed対応しているので将来カスタムするときも安心ですね!

(今回は8speedのままですが)

 

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クイックリリースと8.9.10speed用カセットスペーサー。

 

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韋駄天 451ホイール→Fは454g、Rは644gで合計1098g。

 

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今履いてる406ホイール→Fは583g、Rは888gで合計1471g。

 

…ということは451ホイールの方が373g軽いのか!(スポーク数が大きそうね)

地味に重くなると思ってましたよ。

 

タイヤはSCHWALBE ONE

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406ではSCHWALBE KOJAKだったので同じメーカーで良いかって事で。ミニッツライトの方も気にはなりましたがね…素人が悩んでも仕方ないから笑

 

 

自分で使って体験すればええのだ!

 

タイヤ・チューブ交換

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まず、タイヤの側面の「←ROTATION」を見て向きを確認します。

 

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ホイールにタイヤを半分はめ込み。

 

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チューブに少量空気を入れてから先にエアバルブを通す。

 

そこから親指でタイヤにはめ込んでいきます。左右均等にはめていき、残り20〜30cmぐらいから固くなってくるので手のひらやタイヤレバーを使うと上手く出来ます。

 

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全てはまったらタイヤを摘みつつチューブが噛んでいないか確認。リムテープが見えれば噛み込み無し!

 

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フロアポンプで空気を規定量入れて最終確認。

 

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最後にエアキャップを取り付けて完成!

 

スプロケット取り付け

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スプロケットは変えないのでそのまま付け替えます。かなりの頻度でスプロケット外して清掃してるのでこの作業も慣れたモノです。

 

 

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ちなみにスポークプロテクターは探してみたけど見つからなかったので取り付けしませんでした。(このスポーク数だとたぶん無いわな)

 

あとは車体にセットですがこれで終わりではありません。

406→451化するにあたりもう一つ交換しなくてはならない部品があります。

 

ブレーキ交換(RIDEA CLV V-Brake CNC Long arm)

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ホイールが大きくなると言うことはブレーキシューの位置も高くなります。現在はブルホーン化した際にミニVブレーキに交換してましたがこれだと調整幅が狭く使うことができません。(2個分ほど上になる)

 

そこでVブレーキを長いモノに交換します。

 

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RIDEA CLV V-Brake CNC Long arm

406→451へインチアップに対応したロングアームブレーキ。ピボット部にベアリングが入っておりお値段高め…入ってないやつはお値段半分ぐらいです。

 

前後兼用なので同じものを二つ購入。

 

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今まで使っていたSHIMANO BR-R353は131g。

 

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今回付けるRIDEA CLV V-Brake CNC Long armは91g、40gの軽量化。

 

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さて、ブレーキ当てて見ると調整幅が広いのでちゃんと使えますね。(ちょっと不安だった)

 

ブレーキシューを取り付けしイートインやブレーキの引きを調整したら完成!

 

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車体の色とピッタリだけどなんかメリハリが無くなったな…黒色にすれば良かったかも。差し色って大事よねー

 

まぁまぁ、そのうち見慣れてくるでしょ

 

451化完了

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なかなかカッコ良くなってきましたね♪

 

これであとはシートポストとコンポを交換すればもうカスタムするところが無くなるね!まーしばらくはやりませんけど。

 

とりあえず今度本宮山スカイライン行ってみるか。新城から登るかくらがり渓谷から登るか…

 

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